ホーム画面マーケティングとは?PWAで「ページを届ける」という新しいWeb戦略

OJappが提案する「ホーム画面マーケティング」とは何かを解説。PWAを使って商品や記事、予約ページをホーム画面へ追加し、検索ではなくホーム画面から直接アクセスされる新しいマーケティング手法を紹介します。

目次

SEO、SNS、広告、メール。

これまでのWebマーケティングは、ユーザーをWebサイトへ連れてくることが中心でした。

もちろん、それは今でも重要です。

しかし、せっかく訪れてくれたユーザーも、ブラウザを閉じればサイトとの接点は一度切れてしまいます。

もう一度見てもらうには、

という行動が必要になります。

私はここに、新しい選択肢があると考えています。

それがホーム画面マーケティングです。

ホーム画面は最も見られる場所

スマートフォンで一番見る画面はどこでしょう。

SNSでしょうか。

ブラウザでしょうか。

違います。

一番見るのは、ホーム画面です。

アプリを開くたびに必ず目に入り、毎日何十回も表示される場所です。

それなのに、多くのWebサイトはホーム画面を活用できていません。

Webサイトではなく「ページ」を届ける

一般的なPWAでは、サイト全体を1つのアプリとしてホーム画面へ追加します。

例えばECサイトなら、

Text
ショップ

というアイコンが1つできます。

しかし、実際にユーザーが何度も開くのはショップトップではないかもしれません。

例えば、

こうした特定のページです。

だから私は、

「サイトを届ける」

ではなく、

「ページを届ける」

という考え方をしました。

ホーム画面は新しい入口になる

例えばブログなら、

ホーム画面にはお気に入りの記事。

ECサイトなら、

いつか欲しい商品のページ。 毎月買う商品のページ。

飲食店なら、

ランチメニューや予約ページ。

美容室なら、

予約ページ。

SaaSなら、

ダッシュボード。

ホーム画面から直接そのページを開けるようになります。

つまり、

検索より近い場所に、

あなたのコンテンツが存在することになります。

PWA Marketing で実際にホームに追加させたデモページ

商品ごとに追加する実際のデモページ

アイコンもページごとに変えられる

ページごとにホーム画面へ追加できるなら、

アイコンもページごとに変えられます。

例えば、

など、

ページの内容に合わせたアイコンを表示できます。

ホーム画面には同じサイトのアイコンが並ぶのではなく、

それぞれ意味を持ったアイコンが並びます。

これは従来のPWAにはあまりなかった考え方です。

ホーム画面からのアクセスを分析する

ホーム画面へ追加されても、

本当に使われているのか分からなければ改善できません。

そこでOJapp PWA Marketing PROでは、

などを確認できます。

Google Analyticsでは分かりにくかった

「ホーム画面から使われているページ」

という視点を分析できます。

OJapp analyticsの分析画像

どのページがホーム画面に追加されたわかる

ホーム画面マーケティングが向いているサイト

ホーム画面マーケティングは、

「何度も開くページ」

との相性が非常に良いと考えています。

例えば、

などです。

ページ自体に価値があるサイトほど効果を発揮します。

OJappが考えるPWA

PWAは長い間、

「Webサイトをアプリのように見せる技術」

として紹介されてきました。

しかし私は、

PWAはそれだけではないと思っています。

ホーム画面という、

スマートフォンでもっとも身近な場所へ、

必要なページを直接届けることができる技術です。

そして、

それをマーケティングとして活用する考え方が、

ホーム画面マーケティングです。

次に読むなら

ホーム画面マーケティングの考え方は、「ページをアプリとして扱う」という設計思想から生まれています。

その設計思想については、こちらの記事で詳しく解説しています。

さらに、WordPressで1P1Aを実現する方法については、

で紹介しています。

まとめ

ホーム画面マーケティングとは、

Webサイトへ来てもらうことではなく、

ページそのものをホーム画面へ届けるという考え方です。

検索順位やSNSだけでは作れない、新しい接点を作る。

それが、OJappが目指しているホーム画面マーケティングです。

PWAの二極化:トップへ還る「1S1A」と、全ページをアプリ化する「1P1A」

PWAには「One Site. One App.(1S1A)」と「One Page. One App.(1P1A)」という2つの設計思想があります。本記事では、なぜ従来のPWAでは個別ページを独立したアプリにできないのか、scope・start_url・同一オリジンの仕組みを交えながら、それぞれの特徴とトレードオフを解説します。

おじゃち

OJapp代表 WPプラグインPWAマーケティング・OnePage.OneApp.(1P1A)・ホーム画面名刺&SNSのPetal・その他OJappToolsなどを開発。PWA・ホーム画面・Safari挙動・軽量Web体験を中心に、実験しながらWebアプリを開発しています。

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